あいたいひとたち休日

昨日すごい偶然が。
私が最近ヘビーローテーションで聞いているハナレグミのCDを友人が前触れも無く貸してくれた。
自分のウォークマンで再生したいと思っていたからとっても嬉しかった。
DVDを見ながらいつの間にか眠っていた。


せっかくの連休。
母と休みも合ったので何かしたいなぁと思いながら何も決めずに寝付き、起きてみたらなんと昼の1時。
昨日は12時前に寝たから、軽く13時間は目が覚めなかったよう。
ひーや、睡眠不足とはいえ、ちょっともったいない休日。


今日は、誰かに会おうと決めていたけれど、母から映画と、酒粕鍋のおさそい。
うーん、捨てがたい。
母がお抹茶とお茶請けの和菓子を用意してくれたので、朝からおかわりして飲む。
その間に今日のプランニング。
映画がちょっと遅めの時間だったので、秋口からずっと行けていなかった地元のお気に入りカフェへと2人で向かう。
こたつの席で、シフォンケーキをぱくぱく。
近況報告をし合う。


久しぶりに出会ったスタッフさんに「生きてたー??」って言われてしまう。
そんなに顔を出していなかったか!
けれど上京宣言してからは行っていないから、東京で暮らし始めてからははじめて。
それにしても母は、私の友人から、よく「かわいい」と形容される。
母は、母の母(祖母)を「かわいい」と思うらしいが。
わたしは「かわいい」よりも「イケてる」母さんでいてほしいな。


カフェスタッフさんとお会計しがてら少し立ち話をしていたら、「トシミちゃん疲れてるね」
と言われる。
なんだかすこし、安心する。
自分で認めることのできなかったことだからかな。
確かに、そうなんだ、最近風が吹くようなおつきあいができていないって、思った。


映画「かいじゅうたちのいるところ
やっぱスパイクジョーンズの映像世界はいいな、っていうはじまり。
見終わると、実のある感想が言えない。「2時間かけて、絵本を読みました」的なラスト感。
りくつじゃわかんないような、でもつじつまの合っているようなストーリー展開で、感想の落ち着けかたを考えていたら、
後日友人から。「あの映画かわいいよねー!」との感想。
なるほど、それが一番素直かもな?


帰宅がてら、材料を買い出して予定通り酒粕鍋をしていたら、ラブコールしていた友人と連絡がつき会うことに。
高校時代の友人Bと会う。
ファミレスで会う熱いトーク
少し通うのが大変な場所に勤めている彼女の愚痴でも聞いてやろうと思っていたのに、彼女に迷いは無く、私を待つ間もあたらしことを勉強していたらしくバックの中に資料と勉強ノートがのぞいてた。
やっぱり積み上げたものを仕事にしている人ってカッコいいな。
平日だったし、彼女を応援したい気持ちから早々と解散。


一日しかない沼津滞在と思い、もうひとり仕事を辞めたと聞いた友人に連絡してみる。
再びファミレス集合、ゆるく語り合う。
自分の考えをブラッシュアップして行く。
「マエダと話すと刺激になる」と嬉しい一言。お互いに少しがんばって、疲れた感があったけど、次の目標とポジティブシンキングを確認!
勇気をチャージ!!
みんなそれぞれの場所でがんばってる。なまけてるやつなんていないんだ。